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世界に羽ばたけ!米山学友(24) 『奨学生の誇りを胸に』 ―【ベトナム】タイ・ヴァン・ナムさん―
2011年6月10日
2008年11月号から連載の本シリーズも今回で最終。ラストを飾るのは米山記念奨学金の
原点回帰プログラムとして、ベトナムを対象に試行された「現地採用米山記念奨学金」の第1号奨学生、タイ・ヴァン・ナムさんです。向学心ある若者を見いだし、支援するこの夢のプログラムで来日した彼は、この3月、大阪大学で目標の博士号を取得して帰国。今まさに羽ばたこうとする、ナムさんをご紹介します。
(『ロータリーの友』2011年6月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(23) 『ニッポンの自然と共に生きる』 ―【アメリカ】ケビン・ショートさん―
2011年5月13日
“ヒッピー” を自認するアメリカ人青年がベトナム戦争で徴兵され、日本にやってきました。それまで特にやりたいこともなかった青年の心を動かしたのは、日本の美しい自然でした。日本人以上に日本の文化や歴史、神話に精通し、自然の豊かさを愛する米山学友のケビン・ショートさん。米山記念奨学生としての期間はわずかでしたが、彼の研究の糸を紡ぐひとすじとなったことは間違いありません。
(『ロータリーの友』2011年5月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(22) 『新興大国インドの日本サポーター』 ―【インド】ルチ・ネタニさん―
2011年4月5日
中国と並び新興国の筆頭に挙げられるインド。高い成長率を示す市場の可能性に引かれ、日本企業の進出も相次いでいます。今年2月には日本とインドとの間で貿易や投資を自由化するEPA(経済連携協定)が締結され、経済交流の進展が期待される中、米山学友のルチ・ネタニさんは、インドでは数少ない日本語の同時通訳として、また、日本のIT企業のパートナーとして、両国間のビジネス拡大のために尽力しています。
(『ロータリーの友』2011年4月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(21) 『台湾流通業の父』 ―【台湾】徐重仁さん―
2011年4月5日
コンビニエンスストアのセブン-イレブンを台湾全土に展開し、台湾に流通革命を起こしたとされる企業「統一超商」。その社長を務めるのは米山学友、徐重仁さんです。日本をはじめ海外企業と提携し、ミスタードーナツや無印良品、スターバックスコーヒーなど数々の事業を台湾に定着させました。ロータリアンになった徐さんは、日本留学時代の感謝を胸に刻み、会社を挙げて社会貢献活動にも力を入れています。
(『ロータリーの友』2011年3月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(20) 『パレスチナにロータリーの息吹を』 ―【アメリカ】ジェフリー・ベアさん―
2011年2月7日
2010年6 月にカナダ・モントリオールで開かれた国際ロータリー(RI)年次大会の
開会セレモニーで、各国の国旗入場の列に、初めてパレスチナの旗が加わりました。
この地にロータリーが復活したのは実に30 年ぶり、パレスチナ自治政府の下では初
のロータリークラブ誕生という快挙の陰に、米山学友ジェフリー・ベアさんの献身的
な働きがありました。彼をこの仕事に立ち向かわせたものは何だったのでしょうか。
(『ロータリーの友』2011年2月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(19) 『武士道に魅せられた日本研究者』 ―【インドネシア】アントニウス・ラーマト・プジョ・プルノモさん―
2011年1月14日
世界第4位の人口を有する東南アジアの大国、インドネシア。日本との経済関係は緊密で、日本語を学ぶ人も年々増加しています。インドネシアの日本文学研究者として将来を嘱望されている米山学友のプジョさんは、新渡戸稲造の『武士道』や日本の名作童話を母国語に翻訳。文学を通じて日本人のこころを伝えるとともに、同国の名門大学で、日本とインドネシアを結ぶ未来の懸け橋となる人材を育てています。
(『ロータリーの友』2011年1月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(18) 『人の役に立てる幸せ」』 ―【中国】湯暁暉さん―
2010年12月1日
東京都港区の愛育病院は、都の総合周産期母子医療センターに指定される中核的な産
院の一つ。2006 年には秋篠宮妃殿下が悠仁親王を出産したところです。この病院の
産婦人科医師として、米山学友の湯暁暉さんは働いています。9 歳と1 歳の2 人の子
育てと、責任ある仕事との両立で多忙な毎日ですが、いつも明るい笑顔を絶やさない
湯さんは、多くの患者とその家族から慕われ、信頼されています。
(『ロータリーの友』2010年12月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(17) 『日本人からもらった翼」』 ―【ネパール】ジギャン・クマル・タパさん―
2010年11月1日
駐日ネパール大使の公務や、ネパールから来日した政府要人と日本人との会談に必ず
同席している青年、それが、「ネパール政府公式通訳者」の肩書をもつ米山学友、ジ
ギャン・クマル・タパさんです。日本語をよく理解し、的確に訳していく力量は、日
本とネパールの双方から絶対的な信頼を得ています。近年では、テレビの情報番組に
出演するなど、メディアを通じた知名度も高まっています。
(『ロータリーの友』2010年11月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(16) 『アフガニスタンの「KIBOU」』 ―【アフガニスタン】駿渓(スルタニ)・トロペカイさん―
2010年6月10日
女性の識字率18%、世界でも最低レベルと言われるアフガニスタンで、女性の識字教育と職業訓練を行う「希望の学校」を設立した米山学友・駿渓(スルタニ)トロペカイさん。この学校には、23 年間に及ぶ内戦で「絶望」ばかりを与えられた子どもや女性たちに、「希望」をもってほしい、という祈りが込められています。家屋や農地、社会インフラなど、すべてを失った母国の再建には、教育と、女性の力が不可欠だからです。
(『ロータリーの友』2010年6月号「よねやまだより」掲載記事)
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世界に羽ばたけ!米山学友(15) 『医師として他者のために生きる』 ―【バングラデシュ】 MD・アノア・フサイン・ミアンさん―
2010年5月7日
バングラデシュは、都市国家を除けば、世界で最も人口密度の高い国。日本の約4割の面積に、1億6,000万人以上の人口を抱えています。その人口に対し、歯科医師数は約3,500人。この状況を改善するため、米山学友のMD・アノア・フサイン・ミアンさんは、歯科大学准教授として優秀な歯科医養成に励んでいます。また、医療キャンプを主催して、延べ7,000人を超える貧しい人々を無料で診療しています。
(『ロータリーの友』2010年5月号「よねやまだより」掲載記事)
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