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ありがとう、ロータリアン!(4) 『心に染みた言葉、手のぬくもり』 ―【中国】王 暁婷さん―

外国人留学生である米山記念奨学生は、母国と日本との関係によって、時に両国の板挟みとなって苦悩することがあります。2010 年秋、尖閣諸島問題に端を発して日中関係が悪化した時も、多くの中国出身の奨学生が胸を痛め、両国の関係改善を必死に願いながら、日本での留学生活を続けていました。そのうちの一人、王暁婷さんが、当時のカウンセラーとの忘れられない思い出について寄稿してくれました。
(『ロータリーの友』2012年2月号「よねやまだより」掲載記事)