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【重要】米山奨学生の出国について

― 出国日数が通算90日を超えると奨学金が打ち切りになります ―

米山奨学生の皆さんへ

日本国内でオミクロン株への感染が初めて確認されたことなどを受け、日本政府は在留資格を持つ外国人についても、南アフリカなどからの再入国を原則拒否するなどとした水際対策の強化を発表しました。
今後、更に厳しい対応となる可能性が考えられます。

奨学会の「出国に関する規程」では、奨学生の出国が認められる期間について、年間(4月から翌年の3月まで)通算して60日、研究目的、病気、慶弔などのやむを得ない事情のあるときは通算して90日までと規定しています。

出国日数が通算90日を超える場合は、奨学金が打ち切りになります。
新型コロナウイルスの影響で飛行機がキャンセルになったり、入国制限により日本に入国ができなかったりする場合であっても、出国日数が90日を超える場合は、原則、奨学金打ち切りとなります。

これから年末年始や春休みに、日本出国を考えている奨学生は、慎重に判断し、計画してください。
出国する際は、必ず事前に、奨学生サイトから出国届を登録し、カウンセラーと世話クラブに報告をしてください。

出国届の提出方法や「出国に関する規程」など、奨学生として守らなければいけない事項は、「奨学生ハンドブック」に記載していますのでご確認下さい。

新型コロナウイルス感染症の拡大は未だ油断できない状況です。
健康に留意してお過ごしください。

▶出国届の登録は、奨学生専用サイトから
https://rotary-yoneyama.secure.force.com/siwlogin

ログインには、奨学生No.が必要です。
(RYが付いている場合、RY以下は全て数字/RYが付いていない場合は全て数字)


公益財団法人ロータリー米山記念奨学会
事務局長 柚木裕子