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内閣府公益認定等委員会による立入検査の報告

2016年1月13日(水)、公益財団法人移行後初めての立入検査を受けました。

検査官は内閣府公益法人行政担当室政策企画調査官および上席審査監督調査官の2名で、当財団からは三井章義副理事長および岩邉俊久事務局長、事務局職員が立ち会いました。

最初に、事業概況等について説明を求められ、三井副理事長から米山梅吉氏および財団設立の経緯と歴史について、岩邉事務局長から事業内容と活動概要等について説明を行いました。検査では、岩邉事務局長と事務局職員が質問内容に応じて回答しました。

検査終了後の口頭による講評では、文書で通達すべき事項はなく、奨学団体として適正な管理運営がされているとの評価を受けました。ただし今後の法人運営に関する検討課題がいくつかあげられましたので、検討し改善してまいります。