よねやま親善大使の活動（2014年7～12月）

9月7日に第2530地区（福島県）の「米山カウンセラー研修会」＆「米山記念奨学会委員会セミナー」が「コラッセふくしま」で開催され、第2530地区米山奨学会委員長・加藤義朋氏の招へいを受けた楊小平親善大使がスピーチをしました。


午前中は「米山カウンセラー研修会」	喜多方RC佐藤治良氏による講演。「元カウンセラーとして今でも元奨学生との人間関係を楽しんでいる」

カウンセラー経験者の体験＆事例報告（福島RC）	カウンセラー経験者の体験＆事例報告（福島南RC）

質疑応答のようす	質疑応答のようす

本研修会に参加しての感想を述べる楊さん	野崎ガバナーの講評。「カウンセラー制度の重要性を再認識できた」

午後は「米山記念奨学会委員会セミナー」で100人以上が参加	米山奨学会元理事の中澤剛氏から「米山記念奨学の現状」について

地区米山奨学会推進委員の中野氏	地区米山奨学委員長の加藤氏から、スリランカ米山学友会設立支援に向けた取り組みが報告された

楊小平親善大使による講演「場所を越えた心の響き」	現役奨学生、杜尭さんの卓話「米山奨学生に選ばれて」（世話クラブ：郡山アーバンRC）

会場からの質問に答える杜さん	会場からの質問に答える楊さん

米山記念奨学会委員会相談役、伊藤浩パストガバナーによる総評

9月8日は、酒井善盛ガバナーエレクトと、加藤義朋米山奨学委員長の案内で、JA新ふくしまで行っている放射線計測所の見学や、飯館村など居住制限区域視察、小高工業高校（南相馬市）表敬訪問などを行いました。


JA新ふくしまにて（加藤地区米山委員長と楊さん）	食品放射線量の計測所で説明を受ける楊さん


集落があった場所には草が生え、まだ残っているはずの家々の基礎を覆い隠していたため、まるで、初めから野原であるかのようでした。

南相馬市の東北電力原町火力発電所	当時の様子を語る酒井ガバナーエレクト

震災当時、避難所として開放した酒井ガバナーエレクトの自社施設	小高工業高校（南相馬市）を表敬訪問

校長先生（左から2番目）が手にしているのは、横浜RCとフランスのAix-en-Provence RCからスクールバスを寄贈されたときの盾。

9月9日は、会津若松城南ロータリークラブの例会に参加し、楊小平親善大使が15分間、卓話と“YONEYAMA体操”を披露しました。会津若松城南RCの皆さま、お世話になりました。

奨学生・学友の活躍