ホームカミング制度について

ホームカミング制度とは?

活躍する米山学友(元米山奨学生)を各地区が毎年度上限2名までを選び、地区の行事に招待して、地区内のロータリアンへその活躍ぶりを披露していただく制度です。学友の招待にかかる費用は米山記念奨学会から補助されます(上限あり)。

地区が誇る学友を一人でも多く見出し、米山奨学事業の意義を広めるとともに、学友との絆を深める制度としてご活用ください。

応募条件

※ 詳細は、下記pdfファイル「ホームカミング制度のご案内」をご覧ください。

  • 顕著な活躍が認められ、母国をはじめ日本や世界で活躍する学友
    ※日本在住者の場合、招待地区出身で、かつ、招待地区に居住する学友は対象外
  • 学友を地区に里帰りさせることにより、多くのロータリアンに留学生支援の意義と成果を伝えることができること
  • 学友を招待する期間は、最長7日間とする。海外から招待した場合は、特にこれを厳守のこと。なお、7日以上の滞在を希望する場合は、理由を添えて当会に相談すること

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申し込み方法

原則として、世話クラブからガバナー事務所へ申請し、地区で審査をして毎年度上限2名までを決定します。

  • 選考は、ガバナーを中心に理事・地区米山奨学委員・関係役員などで行ってください。
  • 学友への滞在日程の案内、調整、宿泊先の手配などは、世話クラブ・地区米山奨学委員会・ガバナー事務所が連携して行ってください。

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応募期限

米山奨学会への補助費申請は、毎年5月末日まで随時受け付けますが、世話クラブからガバナー事務所への応募期限は地区により異なります。

学友を招待したい行事(地区大会、IM、PETS、地区研修・協議会、地区米山セミナー、奨学生終了式、学友会関係企画など)の日程に合わせて、地区が設定してください。また、ビザ取得に時間を要する場合があるため、余裕を持ってスケジュールを立ててください。

※ホームカミング対象学友が参加する行事は、地区大会など多くのロータリアンが参加する地区行事をメインとし、最低でも15分以上のスピーチ時間をいただけるよう、ご配慮ください

(スケジュール例)
地区内全クラブへ被推薦者の募集をする
7月末 被推薦者応募締め切り
8月初旬 地区で選考、毎年度2名を上限として決定
8月 米山記念奨学会への補助費申請
9月 宿泊手配、スケジュール調整など来日中の準備
12月 地区大会で、招待した米山学友にスピーチをしてもらう

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補助費

上限25万円(1地区1名あたり。年2名まで招へい可)。

  • 会計報告において領収書の提出が必要です
  • 原則として、海外からの招へいは事前に補助費25万円を振込、国内からの招へいは実施後にかかった実費を振込とさせていただきます(地区米山奨学生活動費と同じ口座へ送金します)
  • 補助費は、学友の招へいにかかる交通費・滞在費として活用してください。不足分は地区でご負担ください。事前振込の場合、残金が発生した場合は、米山奨学会事務局へ返金してください。返金口座は、当会の寄付金受付口座と同じです
  • 2023-24年度実施の申請は、2023年6月1日から2024年5月31日までです

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その他

  • 日本入国の際、学友の国や地域によって、ビザ発給の事前手続き(在留資格認定書発行など)が必要となります。招へい側が用意する必要書類を、学友本人分に関して奨学会が準備します
  • 実施地区は、「実施報告書」および「収支決算報告書」を実施後1カ月以内に必ず提出してください。その際、スピーチ原稿・写真画像データの提出もお願い致します

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関連書類一式

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お問い合わせ先

ロータリー米山記念奨学会
TEL:03-3434-8681 FAX:03-3578-8281 Eメール:alumni@rotary-yoneyama.or.jp