第4代よねやま親善大使のご紹介
2020年7月より、下記3人の学友が「よねやま親善大使」として米山記念奨学事業の魅力をPRします。どうぞよろしくお願いします。
WATERS, KAREN JULIA ウォーターズ・カレン・ジュリア
出身:オーストラリア 奨学期間:1992-94(立命館大学) 世話クラブ:京都南RC(第2650地区) 現所属クラブ:第9640 地区 Burleigh Heads RC
ニックネーム:カレン 話せる言語:英語、日本語 趣味:料理と洋裁が一番の趣味ですが日本文化に触れるのが大好きで、古文書の解読も好きです。 好きな食べ物:果物と野菜が大好きです。
一言メッセージ: 母が日系人、父がオーストラリア人という2つの文化的背景の下、オーストラリアで育ちました。今は大阪と、実家があるゴールドコーストを拠点に、日本の青少年の国際理解学習やグローバル教育を中心としたスクールを展開しています。昨年、オーストラリアでロータリアンとなり、日豪両国のロータリー活動に携わっています。インターネットの普及で世界の距離が急速に近くなった今、人種や国籍を問わず、シンプルに「人」のあるべき姿を求めるロータリーの理念を心の教科書にして、今後も頑張っていきたいと思っています。
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ADUAYOM AHEGO AKOUETEVI アドゥアヨム アヘゴ,アクエテビ
出身:トーゴ 奨学期間:2014-15(新潟医療福祉大学大学院) 世話クラブ:新発田城南RC(第2560地区)
ニックネーム:アヘゴ、テビ 話せる言語:英語、フランス語、日本語 趣味:読書、ゴルフ 好きな食べ物:エビフライ、日本酒。生肉は苦手です
一言メッセージ: 私は新潟医療福祉大学大学院時代から義肢の研究を続けており、アフリカで日本の医療福祉技術を紹介したいという夢を持っています。アフリカでは、紛争で手足を失ったまま生活する人が数多くいます。そんな人たちに義肢を提供するとともに、教育を通じて、日本のように平和な時代を築くための若い人材を育てていきたいと思います。よねやま親善大使として、一人でも多くのロータリアンと出会い、自分のリーダーシップスキル向上と、日本とアフリカのロータリーの交流へとつなげたいです。
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LI, YUHAO 李 昱 昊(リ イッコウ)
出身:中国 奨学期間:2016-17(慶應義塾大学大学院) 世話クラブ:東京銀座RC(第2570地区)
ニックネーム:ルイス、アキ氏 話せる言語:日本語、中国語、英語、ベトナム語(初級) 趣味:経営者の話を聞くこと、カラオケ(演歌も)、「ブラタモリ」みたいな街歩き、語学勉強 好きな食べ物:お魚料理が特に好きです。ムシ以外は基本的に大丈夫です。
一言メッセージ: 現在、東京の法律事務所で外国人弁護士として国際業務を担当しながら、自分の知識を役立てることのできる奉仕活動もしています。法律制度と同様、国ごとに文化や環境、人々の意識も大きく異なりますが、その中で、ロータリーの精神こそが、国境を超えて人々をつないでいく力だと信じています。私は、自分が経験した国際親善の姿をロータリーの皆さまにお伝えしたいと思います。新型コロナ禍で、人間の行動は制限されますが、ロータリーの絆が薄まることはありません。ぜひ積極的にお声掛けいただければ幸いです。
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◆本件に関する問い合わせ先◆
米山記念奨学会事務局 広報担当:野津
seminar@rotary-yoneyama.or.jp