第2610地区&第2650地区米山学友会 共催:「みんなの交流会」
共同行事 ~第2回「みんなの交流会」~開催報告
開催日付:2019年5月25日(土)~26日(日)
開催場所:能登青少年交流の家(石川県羽咋市)
報告者:董又碩(第2610地区米山学友会2016-19年度 会長)
今年もやってまいりました!
1泊2日の学友会共同イベント「みんなの交流会」。
第2610地区(富山・石川)と第2650地区(福井・滋賀・京都・奈良))は、お隣同士の地区です。この2つの学友会同士が親睦と友情を深め、より活発かつ充実した学友会活動とするために、昨年度からこの共同イベントを実施しています。
今年の会場は、石川県羽咋市(←はくいし と読みます)にある「能登青少年交流の家」!
参加者は36人(うち学友9人、奨学生12人、ロータリアン4人、家族・友人11人)で、爽快な天気に恵まれました。
まずは、施設利用に関するオリエンテーションからスタートです。
「能登青少年交流の家」は、主に小学生が利用する場合が多いようですが、みんなが気持ちよく利用するためのたくさんの注意事項がありました。
もちろん、米山“奨学生”は“小学生”ではなく大人ですので、ルールはしっかり守り、施設や他団体に迷惑をかけないよう、確認し合いました。
オリエンテーションのあとは、みんながお待ちかねの野外BBQ。
ノンアルコールビールを飲みながらの健全な雰囲気でしたので、まだ若干、はじけ足りないでしょうか?(笑)
でも、開放的な空間での食事は大変美味しく、徐々にみんなが打ち解けていきました。私(ドン)手作りの「特製秘密韓国風旨辛ソース」で作った焼きそばは、特に大好評でした。
2年目となる今回は、学友会メンバーが各自の専攻や趣味を活かし、さまざまな交流プログラムを自発的に企画&運営する形で行ってみました。
まずは、「格闘技エクササイズ」体験。
キックやパンチ等をキックボクシングミットに打ち込んだり、音楽に合わせて仮想の対戦相手と闘う感覚で動きながら、気持ち良く汗を流しました。
つづいて「うちわ作り」
暑い暑い日本の夏に向けて、オリジナルうちわを作ってみました。
「えーどうしようかな」
最初は戸惑っていたメンバーも、描き始めるとそれぞれに美的センスがあり、米山奨学生は学業以外にも豊かな才能があることがよくわかりました。
このほか、「自由スポーツ活動」「茶談会」のプログラムも実施し、楽しい時間を過ごしました。
夕食後は、プチ宴会「ヨネヤマナイト」(夜の宴会という意味と、米山がなければこんなに楽しい場もないぞーという意味を込めて名付けました)で盛り上がりました。
「ヨネヤマナイト」では、私(ドン)の司会でチーム対抗戦を行い、ビールの飲み比べゲーム、ブラインド味見ゲーム、米山と学友会に関するクイズ大会等で、熱い接戦を繰り広げました。
優勝したのはこちら!
コヤナギ(第2610地区パスト米山委員長)チーム。
なんと総額1億円相当の?商品が授与されました(笑)
2日目は、朝食を食べて施設の整理整頓を行ったあと、約2時間、海岸の清掃活動を行いました。
われわれ第2610地区米山学友会としてはこれが初の公式な奉仕活動であり、それを第2650地区との共同行事で行うことができたことは、とても意義深いと感じました。
大きな活動ではありませんが、米山学友がみんなの力を合わせて地域に貢献する活動ができたこと、このことが本当に嬉しく、これからも定期的に奉仕活動しよう!と皆が意気投合しました。
第2610地区と第2650地区米山学友会が共同主催する「みんなの交流会」は、米山学友・奨学生・ロータリアン、その家族や友人が交流を深め、友情を育む場です。
これからも毎年5月の最終週末(土・日)に定期開催する予定です。
両地区出身の学友はもちろん、他地区の学友やロータリアンの方々の参加も大歓迎です。また来年も開催しますので、ぜひお越しください!心よりお待ちしております。
董又碩(第2610地区米山学友会2016-19年度 会長)