心臓内科の医師として日々、死と向き合い、さらなる医学の勉強のために来日した米山学友、姜暁艶さん。留学生活の孤独感からうつ病になり、絶望のふちにいた彼女を救ったのは、仏教の教え、そしてロータリーとの出合いでした。今、「人生が変わった」という日本で、人々の心を癒やす二胡(中国の弦楽器)の音色を響かせています。 (『ロータリーの友』2010年4月号「よねやまだより」掲載記事)